クラウド型Web会議 Pexip Serviceのご紹介
ビデオコミュニケーションを統合するクラウドサービス
Pexip Serviceは、多くの大手企業に採用されているオンプレミス型ソフトウェアMCU「Pexip Infinity」の機能をそのままに、クラウド上で手軽に利用できるビデオコミュニケーション接続サービスです。
複数のツールを導入し、会議用途と社員間のコミュニケーション用途に使い分けた運用をしていたり、部門・プロジェクトごとに導入を進めた結果、メーカーだけでなく新・旧モデルのツールが混在するなど、システム管理担当者が頭を抱える状況をよく耳にします。
そのようなコミュニケーションツールのサイロ化や雑然とした状況を解消し、統合するのがPexip Serviceです。テレビ会議システム同士はもちろん、テレビ会議システムとMicrosoft TeamsやSkype for Business、Google Hangouts Meetといった異なるツール間の相互接続を可能にし、シームレスなコミュニケーション環境を提供します。
Pexip Serviceの機能をオンプレミスで利用してみたい方は「Pexip Infinity」のページをご覧ください。
クラウド型Web会議 Pexip Serviceの特長
仮想会議室(VMR)へ参加できるデバイスが豊富
Pexip Serviceが提供する仮想会議室(VMR)には、PCからは専用アプリとブラウザのどちらからでも接続が可能です。その他にスマートフォンやタブレット端末、SIP/H.323に対応したテレビ会議専用機、電話機(PSTN)などからも接続でき、デバイスを選びません。
対応Webブラウザは、Chrome、Firefox、Edge、Safari、Operaで、プラグイン不要で利用することができます。
主要なメーカーのテレビ会議専用機と互換性が高い
Pexip Serviceは、主要なテレビ会議メーカーのSIP/H.323に対応したテレビ会議専用機との接続が可能です。主な接続可能メーカーは、Cisco、Poly(Polycom)、Lifesize、Avaya、Yealink、Huaweiなどがあります。
また、各メーカーのテレビ会議専用機をPexip Serviceへ登録することで、ローカルネットワークからの接続を容易にするNAT/Firewallトラバーサル機能が利用できるようになります。Pexip Serviceにアカウント登録されたPCユーザーや仮想会議室はアドレス帳の共有が可能です。(専用機をPexip Serviceに登録するには、Endpoint License(オプション)が必要です。)
Microsoft Teams・Skype for Business・Google Hangouts Meetとの連携
Pexip Serviceは、Microsoft Teams・Skype for Business・Google Hangouts Meetとの連携が可能です。
連携方法は、Pexipの会議室にSkype for Businessから直接参加する方法と、Pexipのゲートウェイ機能を利用してMicrosoft TeamsやGoogle Hangouts Meetの会議室に参加する、という2つのパターンがあります。
Skype for BusinessがPexipの会議室に接続する場合はオプションなどは不要ですが、Pexipのゲートウェイ機能を利用してMicrosoft TeamsやGoogle Hangouts Meetの会議室に接続する場合は、オプションライセンスが必要です。
2019年10月現在、Pexip社はMicrosoft・Google両社からパートナーとして認定されている世界唯一の企業です。
わかりやすいGUI
Pexip Serviceは日本語に対応しており、PCやモバイルから接続したときのGUIもわかりやすく、簡単に操作することができます。
1ライセンス単位で契約できる
多くのクラウドサービスは、最低購入ライセンス数が5ライセンスや10ライセンスからといった制限がありますが、Pexip Serviceは1ライセンス単位で契約できます。必要なキャパシティからスタートでき、利用頻度やユーザー数の増加などの状況の変化に合わせてライセンスを柔軟に追加・削減できるのもPeixp Serviceの魅力です。
高品質で安心のネットワーク
Pexip Serviceは世界の主要拠点にデーターセンターを設け、サービスを提供しています。
アジア圏では東京・シンガポール・香港にデータセンターがあり、国によって異なるネットワーク事情にも対応し、高品質な音声・映像を提供しています。